忍者ブログ
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新コメント
[05/21 admin]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
お天気
性別:
非公開
ブログ内検索
バーコード
アクセス解析
忍者ブログ | [PR]
ポーカーのルールとマナーについて、書いて行きたいと思います。今のところ、テキサスホールデムを前提として書いています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



 ネットでポーカーしていると、自分の番になったとき、音がしたり、矢印が出たりします。時間がたてばタイムがカウントされ、その間に考えないとフォールドになったり、チェック扱いになります。
 相手が見えない以上は、そのゲームを仕切るサイト側ができるだけ参加者の注意をひきつけ、進行が滞らないようにするのは、必然だと思います。

 さて、これがオフラインのポーカーだと、どうでしょう。
 目の前には、ゲームの進行を取り仕切るディーラーがいて、見える位置に相手となる(敵となる)他者が居ます。あなたももちろん生身で存在しています。カードはスモールブラインドから順番に配られ、遠からず自分の番もやってきて。。。。。
 当然のことながら、ネットのように、目の前に矢印も出なければ、機械的なチャイムも鳴りはしません。ディーラーも、すぐにはアクションを促さないはずです。
 こんなとき、「ああ、すいません。私の番ですね」と言って、慌ててフォールドするのはちょっと格好悪いですね。

 もちろん、この逆のパターンもあるでしょう。
 自分の番がまだ着てないのに、自信満々に「レイズ!」とか言ってしまって、ディーラーに「あ、まだですよ」とか言われると、これもまた恥ずかしい。

 「穴があったら入りたい」とは、このときのためにある言葉でしょう。

 まぁでも、違うことを考えていたり、疲れていたりすれば、誰でもあることですよね。たまたま誰かの陰になって、前の人のアクションが見えなかったかも知れませんし。
 私自身、やらかした経験もありますし、やられたこともあります。自分でやれば反省しますし、他の人が1回くらい間違えても、嫌な思いをすることはないです。
 これは、私が知っているほかのプレイヤーも、同じように考えていると信じています(勝手に、ですが。。。。)。

 ただ、何度も続けば話は変わってきます。
 やがてその場は険悪になるでしょうし、もっと続けば「故意にゲーム進行を遅延させた」ということで、ペナルティーが科せられるでしょう。
 自分にその意思があったかどうかは問題ではありません。ゲーム遅延の原因を作ったことが、問題なのです。

 対人ゲームであるポーカーは、なるべく不公平が無いように、ルールが決められています。平等という意味では、複数人が同時にアクションできれば良いのでしょうが、それでは仕切りきれないので順番を決めてアクションをします。
 1ゲームでは不公平が生じても、多くのゲームをボタンを廻しながら行うことで是正します。
 ゲームが遅延すれば、当然ゲーム数が減ります。複数のテーブルで行われるトーナメントの場合は、特に他のテーブルより(考慮時間などではなく、単なる時間の浪費によって)ゲームが減るのは、不公平に繋がります。
 なので、アクション時に無意味に時間を浪費するのは、マナー違反となるわけです(もちろん、考えている時間は違反とはなりません)。

 また、アクションを故意に早く行うのは、まだアクションをしていない人間に、本来知らないはずの情報を与えることになります。こちらはマナーではなくルール違反であり、遅延よりも厳しいペナルティーが科せられる可能性が高いでしょう。


 個人的には、アクションの早とちりや遅延は戦略上の不利になるとも思いますが、それ以前に、マナー違反であり、ルール違反です。

 「今、アクションは誰の番なのか」を常に意識して、プレイしたいものですね。

PR


この記事にコメントする
HN:
TITLE:
COLOR:
MAIL:
URL:
COMMENT:
PASS:
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:

Powered by 忍者ブログ  Design by まめの
Copyright c [ お天気ポーカー ] All Rights Reserved.
http://weatherpoker.blog.shinobi.jp/